入門編 07 / 10 入門 約6分

Studioの学習ロードマップ|何から手をつけるか

Studioを最短で使えるようにするための学習順序を4段階で示します。全機能を覚えてから作り始めるのではなく、完成させる経験を先に積む順番を解説します。

この教材で学べること

  • 1本目のサイトを完成させるまでに必要な範囲
  • 習得を4段階に分けたときの、それぞれのゴール
  • 模写から始めるときの題材の選び方

Studioの機能をすべて覚えてから作り始める必要はありません。1ページのLPを1本完成させるまでに必要な知識は、実はかなり限られています。先に完成させる経験を積み、あとから精度を上げるほうが結果的に速く到達します。

4段階のロードマップ

この教材の章立ても、この順番に沿っています。いま自分がどの段にいるかを確認してください。

Studioの学習順序を4段階で示したロードマップ 1 ボックスとテキストを置けるようになる まずは1画面。きれいでなくてよい。配置と余白の感覚をつかむ段階 2 1ページのLPを最後まで作りきる 既存サイトの模写でよい。完成させる経験が次の理解を支える 3 スマホ表示の崩れを直せるようになる 最初の大きな壁。ここを越えると納品できる品質に届く 4 CMSで更新できる箇所を作れるようになる 「納品して終わり」から「運用できるサイト」へ変わる分岐点
図1:完成させる経験を先に積み、あとから精度を上げていく順番が最短

各段階のゴールと目安

「どこまでできたら次に進んでよいか」を決めておかないと、いつまでも1段目を磨き続けることになります。次の条件を満たしたら、粗くても次へ進んでください。

段階対応する章次に進んでよい条件
1. 配置できる第2章 基本操作編見出し・文章・画像・ボタンを意図した位置に置ける
2. 1本作りきる第2章 基本操作編模写でよいので、上から下まで通したページがある
3. 崩れを直せる第3章 レスポンシブ編スマホで横スクロールが出ず、文字が読める
4. 運用できる第4章 CMS編お知らせを自分で追加・更新できる

模写の題材の選び方

2段目でつまずく人の多くは、題材選びを間違えています。凝ったサイトを選ぶと、実装で詰まって完成しません。最初の1本は、次の条件で選んでください。

選ぶ基準良い題材避けたい題材
ページ数1ページで完結するLP下層が10ページある企業サイト
動きスクロールで出てくる程度マウス追従や3D表現があるもの
構成上から順に読む素直な並び要素が重なり合う凝ったレイアウト
目的自分が作りたい系統の案件に近いもの好きなだけで実務と結びつかないもの
完成の定義を下げる:模写は「そっくりにする」ことがゴールではありません。上から下まで抜けなく並べきることがゴールです。細部の再現は3周目からで間に合います。

次は、この道中でつまずきやすい3つのポイントを先回りして把握します。

まずは1ヶ月間参加してみるplay_arrow