基本操作編 02 / 10 基本 約6分

ボックスと入れ子構造|Studioの土台となる考え方

Studioの画面はボックスの入れ子でできています。「子は親の中でしか動けない」という原則を図解し、要素が思った方向に動かないときの直し方につなげます。

この教材で学べること

  • ボックスの入れ子構造と、レイヤーとの対応関係
  • 「子は親の中でしか動けない」という原則
  • 動かないときに、どこを疑えばよいか

Studioの画面は、中身の入った箱を組み合わせて作られています。見出しも画像もボタンも、それぞれボックスの中に入っていて、そのボックスがさらに大きなボックスに入っています。この構造が分かっていないと、必ずどこかで手が止まります。

入れ子は、そのままレイヤーになる

キャンバス上の入れ子は、左のレイヤーの階層とぴったり対応しています。見た目で分からなくなったら、レイヤーを見れば構造が確認できます。

ボックスの入れ子構造と、それに対応するレイヤーツリーを並べた図 見た目(キャンバス) セクション 見出しのボックス カード カード レイヤー(同じものの別表現) セクション 見出しのボックス テキスト カード 画像 カード
図1:キャンバスの入れ子は、そのままレイヤーの階層になっている

子は、親の中でしか動けない

覚えるべき原則はひとつだけです。要素を右に寄せたいのに動かないときは、その要素自体ではなく、親のボックスの設定を疑ってください。並べ方も揃え方も、決めているのは親です。

やりたいこと設定する対象よくある間違い
要素を中央に置きたい親のボックス要素そのものをドラッグして動かそうとする
カードを横に並べたい親のボックスカードを1枚ずつ位置指定する
要素どうしの間隔をあけたい親のボックス1つずつ外側の余白を足す
この要素だけずらしたいその要素親の設定を変えて他まで動く

構造を整えると後が楽になる

入れ子は深くしすぎても浅すぎても扱いにくくなります。目安は「意味のまとまりごとに1つのボックス」です。セクション → 見出しのまとまり → カードのまとまり、という粒度で作ると、後からの修正もレスポンシブ対応も素直に進みます。

名前をつけておく:レイヤーの各ボックスには名前をつけられます。「セクション1」「カード群」など役割で名付けておくと、数日後の自分と、引き継ぐ相手が助かります。案件で複数人が触る場合はとくに効きます。

次は、その親ボックスが決める並べ方(縦積みと横並び)です。

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