基本操作編 04 / 10 基本 約5分
揃えと配置|中央寄せができない理由
「中央に寄せたいのに寄らない」の原因を、揃えの仕組みから解説します。縦方向と横方向の揃え、要素間の詰め方の違いを図解と対応表で整理します。
この教材で学べること
- 揃えは「親が子をどう配置するか」の設定であること
- 縦方向と横方向の揃えの違い
- 配置が効かないときに確認する順番
「中央に寄せたい」ときに、要素そのものを動かそうとして失敗するのがよくあるパターンです。中央揃えは親の設定です。ここを一度理解すれば、配置で悩む時間はほぼなくなります。
揃えは親が決める
親ボックスは、子をどの位置に置くかを縦・横それぞれで指定できます。並べ方(縦積み/横並び)と組み合わせて、配置が決まります。
効かないときの確認順
中央揃えを設定したのに変わらない場合、原因はほぼ次の3つです。上から順に確認すると、たいてい2つ目までで見つかります。
| 順番 | 確認すること | ありがちな状態 |
|---|---|---|
| 1 | 設定しているのは親か | 子側に設定していて何も起きない |
| 2 | 親の幅は画面いっぱいか | 親が中身サイズなので、中央に寄る余地がない |
| 3 | 縦と横のどちらを設定したか | 横だけ設定して「上に寄ったまま」に見える |
2つ目が最頻出です。親ボックスの幅が中身に合わせた状態だと、そもそも余白がないので中央に寄りようがありません。親の幅を可変(親に合わせる)にすると解決します。サイズの話はサイズの決め方で詳しく扱います。
両端に配置したいとき
ヘッダーのように「ロゴは左、メニューは右」という配置は、位置を1つずつ指定するのではなく「両端に配置する」設定を使います。要素の数や幅が変わっても崩れません。
| 作りたい形 | 親の設定 |
|---|---|
| ロゴ(左)とメニュー(右) | 横並び + 両端に配置 |
| アイコンとテキストを縦中央で揃える | 横並び + 縦方向は中央 |
| カードを等間隔で並べる | 横並び + 均等配置、または子の間隔を指定 |
次は、配置と並んで崩れの原因になりやすい余白です。